熱 処理 製缶溶接でも肉盛溶接でも、溶接時には必ず目に見えない残留応力が発生しています。当社ではこの応力除去の熱処理(焼鈍)に必要な加熱炉を大型1基・小型2基の計3基保有しており、この目に見えない残留応力を確実に除去するため工程の中で適時焼鈍を行っています。そうする事で製品の強度はあがり、実際の過酷な環境下でのご使用にも耐えうる製品をご提供させていただいております。見た目には分かりにくい部分であっても、私達は質の高い施工を行うのに決して手を抜くことはありません。